xxaxx-Diary-

日々のヲタクの思考

推しに出会った日


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これを見てくれているということは少なからずあなたにも好きな推しがいることでしょう。私にも大好きな推しがいます。

 

世間でいうところの歌い手というジャンルの人たち。

 

出会いは5年前。
テレビCMでたまたま耳に入ってきた、千本桜のピアノアレンジBGMが気に入り調べたところボーカロイド曲である事、それは素人が個人で作った曲である事、そしてそれを歌い投稿する歌ってみたや楽器で奏でる弾いてみた、ボカロ曲に創作ダンスをつけ投稿する踊ってみたなどという動画を投稿する人たちがいることに初めて触れました。


そこから色々見たり聞いたりしていくうちに一人の歌い手さんに出会いました。

 

当時から両声類として人気を集めていた96猫さんです。千本桜で検索していると96猫さんの歌ってみたが出てきて、気軽にクリックしてみたその瞬間から私の歌い手沼生活が始まりました。彼女の男性ともとれる低く重厚感のある歌声や、女性の中でも透き通った高音に魅了され、彼女の歌ってみた動画を聞き漁ったことは言うまでもありません。当時すでに結婚していた私は、家事の合間に曲を聴いてはどんどん彼女の魅力にハマっていったのです。そこでも、一番気に入っていたのが、ネトゲ廃人シュプレヒコールです。

 

あのカッコいい曲調に加え、活舌のいい歌詞が彼女の声にピッタリで、当時一日中家で流していた記憶があります。ノリノリのリズムに合わせて家事もはかどりチャチャっと家事が片付くのが楽しく憂鬱だった家事が楽しくなりました。

 

あとは、吉原ラメントも当時衝撃でした。

 

 

こんなに妖艶で情緒たっぷりに歌い上げる彼女にゾクゾクしました。曲の世界観もあいまってはさぞ大人っぽい素敵な女性なんだろうと当時は想像していました。お母さんになった自分の色気のなさとの対比に悲しくなり、女性らしさを忘れないようにしようと心に誓ったのもこの頃でした。そんなたくさんの側面を見せてくれる彼女の新作投稿が楽しみで仕方ありませんでした。

 

それから数か月たったある日彼女の投稿がツイッターで告知されること、彼女は生放送というラジオのようなものを不定期で行っていることを知り速攻でツイッターアカウントを作り、ニコニコ動画のプレミアム会員に登録しました。

 

しかし、その行為がズブズブと私を歌い手沼へと引きずり込んでいくことになったのです…

 

続く…